乗車していた児童保護者へは状況説明とお詫びの電話をし、児童らに変わった様子はないことを確認したとしています。
運転手は、踏切の先の国道181号線の車両に気を取られ注意力が散漫になっていたと説明しているということです。
町は再発防止策として、運転手に対して点呼等の際に交通安全の徹底を行う。また、踏切を通過する際は、踏切の停止線で一時停止し、「目視」と「音」の両方で必ず確認する、としています。
小澤敦彦町長は、「児童生徒を乗せ、安全に運行するのがスクールバスの使命でありながら、運転手の不注意により、このような事故を引き起こしてしまったことに弁明の余地はありません。幸い児童にはけがはありませんでしたが、精神的な不安を募らせている児童生徒もおられると思いますので、心のケアに努めます。
今後、このような事故が二度と起こらないように対策を講じるとともに、委託業者に常に気を引き締めてハンドルを握るよう指導し、安全運転を徹底してまいります。」とコメントしています。














