盛岡市はドローンで地域活性化を目指すNPO法人と協定を結びました。
ドローンを活用して災害発生時の現地調査などを行います。



盛岡市役所を訪れたのは、東京都に拠点を置くNPO法人「ドローン地域活性化センター」の4人です。
21日は締結式が行われ、盛岡市の内舘茂市長とNPO法人の澁澤健太郎理事長がそれぞれ協定書に署名しました。
今回の協定により通常は許可申請が必要なドローンの飛行について災害発生時は申請をせずにドローンを活用して現地調査ができるようになります。

また、協定により盛岡市は4月から年度ごとに3回のペースで山間部や川沿いなど目視による確認ができない場所で危険な箇所がないかどうかドローンを使って定期的に監視する予定です。