満洲味　門脇美紀子店主
「お客さんが『まずい』って、お母ちゃんの味じゃないがなって。満洲味の味にならんだがん、なかなか満洲味の味に。お母ちゃんの味に。」

母の味を思い出しながら野菜を加えたり濃さを調整したり、試行錯誤を重ねてたどり着いたのが、今のスープでした。

母の味を守るためがむしゃらに走り続けた美紀子さん。
その人柄やきっぷの良さに惹かれて通う常連客も少なくありません。

そんな母の姿をいつも近くで見ていた息子・和高さんは…