任期満了による新潟市長選挙が9日告示され、午前9時現在、現職と新人の2人が立候補を届け出ています。

新潟市長選挙に立候補したのは、届け出順に

現職 中原八一氏(63)
新人 鈴木映氏(35)  推薦=共産、社民

のいずれも無所属の2人です。

現職の中原さんは、新潟市の『拠点性』を高め、企業誘致などで生まれるエネルギーを市内8つの区に広げたいとしています。一方で、新人の鈴木さんは、新潟駅周辺整備事業などの大規模なインフラ整備を改め子育てや福祉の充実を訴えたい考えです。選挙戦では、現職の1期目に対する評価と、進む人口減少の対策などについて論戦が交わされる見通しです。

新潟市長選挙は、今月23日に投開票されます。