新潟県のまとめによりますと、2023年度までの5年間に、雪による事故が県内で800件あまり発生。そのうち、およそ64%にあたる512件が除雪作業中でした。
今冬も、雪下ろしや除雪中の事故などで、これまでに6人が死亡しています。

『憲太郎』は、新潟県内の自治体向けに、18日から約300万円で販売されます。
フジイコーポレーション取締役の小林祐介さんによりますと、自治体からの相談をきっかけに、2年間かけて開発したそうです。
「住民の生活を支援したい自治体の方々に活用いただいて、いろいろな場所で使えるような機械にモデルチェンジしていければと思います」