春のセンバツ甲子園に出場する大分県宇佐市の柳ヶ浦高校に18日、選抜旗が授与されました。
柳ヶ浦高校は去年秋の九州大会でベスト4に進出し、甲子園球場で行われるセンバツ高校野球に20年ぶり3回目の出場を決めました。
大会を前に18日、開会式で使う選抜旗が学校に届き、部員54人が出席して授与式が行われました。式では主催の毎日新聞社から贈られた旗が柳ヶ浦高校の小幡克己校長を通じて、野球部に渡され、選手は決意を新たにしました。

(田原光太郎キャプテン)「きょう旗をもらって、また全員でやってやるぞという気持ちがでました。泥くさいプレーや粘り強い野球ができるように1試合に集中して頑張ります」
センバツは3月7日に組み合わせ抽選が行われ、18日に開幕します。