去年11月、トルコで行われたロボット競技の世界大会「WRO」で優勝し世界一に輝いた、愛媛県立八幡浜工業高校のチームの電気技術科3年の帽子明輝さん、山下統真さんが18日、松山市内で優勝報告を行いました。
2人が出場したのは、自作のロボットで与えられた課題を解決する正確さや速さを競うロボミッションの高校生部門。
世界各国から104チームが参加しました。
前回のパナマ大会では、試合中、ロボットの誤作動が起き、リタイアという悔しい結果に…。
前回のリベンジを果たし、八幡浜工業高校は2011年と16年に続き、3度目の優勝を掴み取りました。
八幡浜工業高校 電気技術科3年・山下統真さん
「世界獲ったど!って感じ。去年悔しかったぶん、優勝できて本当によかった」
八幡浜工業高校 電気技術科3年・帽子明輝さん
「粘り強く取り組む力、諦めないことの大切さを学ぶことができた。これからロボットがどんどん発展すると思うので、そこで自分たちの生活が少しでも楽になるような、そこの支えやそのひとつになってくれたらいいなと思う」
注目の記事
「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か
