柔道の世界選手権で2連覇を達成した宮崎市出身の丸山城志郎選手が現役引退を発表しました。

宮崎市出身でミキハウス所属の丸山城志郎選手は、2020年、東京オリンピック出場をかけて阿部一二三選手と代表争いを繰り広げました。

五輪出場はかないませんでしたが、2019年と2021年の世界選手権で2連覇を達成するなど輝かしい成績を残しました。

丸山選手は「どんなに苦しい時も闘い抜くことができたのは、いつも応援してくださった皆様のおかげです。非常に濃い柔道人生でした」とコメントしています。