子どもたちが道路の渡り方について学ぶ教室が2月16日、静岡県焼津市の焼津自動車学校で開かれました。

この教室は、新年度を前に子どもたちに交通事故防止を意識してもらおうと警察などが開いたもので、この春に小学生になる園児など合わせて20人が参加しました。子どもたちは、見通しが良くない交差点では左右がよく見える位置で安全を確かめてから道路を渡ることなど交通安全のルールを学びました。

<参加した新1年生>
Q.どんなことに気をつけて学校に行きたい?
「ひかれないように」
Q.ひかれないようにどうする?
「ちゃんと車を見る」

警察は、ドライバーに対しても、通学路や住宅街ではより一層、交通安全の意識をもって運転してほしいと呼びかけています。