午後５時過ぎ【大雪に関するに全般気象情報】第３号発表

日本付近は１７日（月）から１９日（水）頃にかけて、冬型の気圧配置が強まるため、北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。１７日（月）から１９日（水）頃にかけて《大雪に警戒》してください。
《１７日（月）～２１日（金）大雪のシミュレーション》は画像で掲載しています。

１７日（月）は低気圧が発達しながら日本海から日本の東に進み、日本付近は冬型の気圧配置が次第に強まる見込みです。１７日（月）から１９日（水）頃にかけて、北日本の上空約５０００メートルに氷点下３９度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置となるでしょう。
《１６日（日）～１９日（水）寒気のシミュレーション》は画像で掲載しています。
その後も上空には断続的に強い寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置が数日続く見込みです。

［雪の予想］
北日本から西日本では、日本海側を中心に大雪となる所があるでしょう。普段雪の少ない東日本の太平洋側でも内陸を中心に大雪となり、平地でも積雪となる所がある見込みです。
［２４時間予想降雪量］（多い所）
▶１６日（日）１８時から１７日（月）１８時まで
　　東北地方　　　２０センチ
　　関東甲信地方　２０センチ
　　北陸地方　　　３０センチ
　　東海地方　　　２５センチ
▶１７日（月）１８時から１８日（火）１８時まで
　　東北地方　　　７０センチ
　　関東甲信地方　５０センチ
　　北陸地方　　　７０センチ
　　東海地方　　　５０センチ
▶１８日（火）１８時から１９日（水）１８時まで
　　東北地方　　　５０センチ
　　関東甲信地方　５０センチ
　　北陸地方　　　７０センチ
　　東海地方　　　５０センチ
１９日（水）以降も北日本から西日本の日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増える所がある見込みです。

１７日（月）以降「強い冬型の気圧配置」が予想されています。