今年度、岩手競馬で活躍した競走馬や騎手らをたたえる表彰式が14日、盛岡市で開かれました。

14日夜、盛岡市内のホテルで開かれた「2024 IWATE KEIBA AWARDS」には岩手競馬の騎手や調教師、馬主や関係者などおよそ160人が出席しました。年度代表馬と3歳最優秀馬に輝いたフジユージーン号は、兵庫県の園田競馬場で行われた交流重賞・楠賞で勝利するなど全国区での活躍が評価されました。主戦ジョッキーの村上忍騎手はパワフルさと、どんな展開からでも競馬ができるところがフジユージーンの魅力と語っていました。また、山本聡哉騎手はシーズン最多勝利、最多賞金収得、最高勝率の3部門を授賞しました。