いつまでも歩き続けるためにはフットケアが大切だとして、大分市の病院で専門医による無料相談が行われました。

大分市の大分岡病院では2月10日のフットケアの日にあわせて、足の悩みや相談を受け付けるイベントを開きました。相談コーナーでは形成外科の医師が巻き爪や外反母趾といった足の状態をチェックし、靴の選び方やケアのポイントなどを指導しました。また、看護師らが爪の処置や歩行指導を行い、足の健康を保つことの大切さを伝えました。

(大分岡病院古川雅英医師)「顔は毎日見ますよね。同じ体の一部として足も大事にしてほしい。症状があって困るのであれば近くの医療機関に相談してください」

足の小さなトラブルは見過ごされがちですが、悪化すると痛みにより歩けなくなる恐れもあるため、早めのケアが大切だということです。