17日~“大寒波”が襲来か… 「週間天気予報解説資料」

気象庁が14日に発表した「週間天気予報解説資料」によりますと、17⽇(月)は低気圧が⽇本の東へ進み、⽇本付近は冬型の気圧配置となることが予想されています。

そして、その後の18⽇(火)~19⽇(水)頃にかけては、⽇本付近は強い冬型の気圧配置となり、その後も冬型の気圧配置が続く見込みです。

気象庁は18⽇頃からは、⽇本の上空に再び強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が続くため、北⽇本~⻄⽇本にかけての⽇本海側を中⼼に荒れた天気や⼤雪となることが予想されているとしています。

また、寒気の程度によっては「警報級の⼤雪」となるおそれがあることから、最新の気象情報に留意するよう呼び掛けています。

寒気の動きの予想をみると、17日から徐々に南下してくる“大寒波”の様子がみてとれます。