関東から西の太平洋側は晴れるも気温は低い

2月下旬に入っても寒気の影響を受けやすいでしょう。日本海側では連日のように雪が予想され、少なくとも3連休(22日~24日)頃までは大雪が続く恐れがあります。日に日に積雪が増えて、鉄道や道路への影響が拡大したり、停電などのリスクも高まりそうです。23日(日)と24日(月)は仙台も雪マークで、北日本は太平洋側でも雪の降る日があるでしょう。

晴れる関東から西の太平洋側でも気温の低い状態がしばらく続きそうです。名古屋や大阪、福岡では3連休の最高気温が10℃以下の予想です。空気の乾燥も続くため、風邪やインフルエンザなど体調管理にも注意が必要です。

3連休が明ける25日(火)頃になると、ようやく寒気が退く見込みで、各地の大雪や厳しい寒さは解消してくるでしょう。26日(水)は東京や福岡で15℃くらいまで上がり、ポカポカ陽気になりそうです。