地域医療に役立ててほしいと、下諏訪町の企業が地元の病院に医療機器を寄贈しました。

諏訪市の諏訪赤十字病院を訪れたのは、電気部品などを製造する「WashiON(ワシオン)」の武市里枝社長で、梶川昌二病院長に医療機器を寄贈しました。

寄贈したのは、心電図をとるAI搭載の最新医療機器など3点で、総額で577万円相当だということです。

武市里枝社長:
「地元の若者たちに地元の企業に勤めてもらいたい。設備の整った病院が諏訪地域にあるとないとでは就職する方も、残ってくるれ方も違ってくるので寄付させていただきました」

病院では、循環器病棟などで活用していきたいとしています。