サッカーいわてグルージャ盛岡の活動拠点となる紫波町のスポーツ施設の命名権を盛岡市の企業が取得し、ネーミングライツ契約の締結式が行われました。



紫波町とネーミングライツの契約を結んだのは、盛岡市で介護や医療分野を中心にシステム開発を行うワイズマンです。
12日の締結式では、ワイズマンの南舘聡一郎社長と紫波町の熊谷泉町長が契約書にサインしました。

町が総事業費4億円をかけて建設し、2026年4月に完成する施設「ワイズマンスポーツベース紫波」は、延床面積1000平方メートルの敷地にトレーニングルームや浴室などが完備されます。

施設はサッカーのいわてグルージャ盛岡の活動拠点として活用される予定で、一般の人も利用できます。ネーミングライツの契約期間は5年間です。