福島県会津若松市では、11日も住民が雪かきに追われていました。
【自宅付近の雪かきをした人】「人力ではだめ、今はどこに頼んでもだめ、忙しくて頼めない」
市内3か所にあった雪捨て場に加え、この日から新たに旧県立病院跡地の雪捨て場が開設。さらに2か所も順次設置される予定です。
市内では、幹線道路を含む一部の道路で除雪が追いつかず、本来2車線ある道路が1車線分しか通れない場所もあり、渋滞が発生するなど大雪の影響が続いています。
【関根佑記者】「会津若松市宮袋地区ではイチゴ栽培が盛んですが、あちらを見ると雪の重さでビニールハウスがつぶされてしまっています」
宮袋地区で60年以上続く伝統のイチゴ栽培。完熟の甘みがあり会津地方で人気の名産ですが…
【宮袋いちご研究会・岩渕薫理事】「(ハウスに入る)6日の夜から7日の朝にかけての雪でこういうことになった」
先週の大雪で、地区の農家の栽培用ビニールハウス2棟がつぶれました。
この地区では、2010年にも大雪の影響で被害が出たことから、ハウスを強化するため支柱を設置するなど対策を施していました。
【宮袋いちご研究会・岩渕薫理事】「雪の重みでパイプの強度が足りなくなった、今までこんなことはなかった」
イチゴは今が収穫の最盛期でしたが、被害があったハウスでは収穫を断念せざるを得ず、およそ300万円の損失を見込んでいるほか、ハウスを立て直すためには1棟あたり200万円程度かかるといいます。
さらに、次のシーズンに向けてイチゴの苗を育てるビニールハウスも倒壊したため、影響は数年単位で出る見通しです。
【宮袋いちご研究会・岩渕薫理事】「私たちもそうだが、次の世代がもう一回がんばろうと思えるように大きな支援をぜひお願いします」
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