岩手県と盛岡市は10日、二戸保健所管内の介護保険事業所と盛岡市の教育・保育施設で感染性胃腸炎の集団発生があったと発表しました。計60人に症状がありましたが、いずれも回復または回復傾向にあるということです。
県によりますと、二戸保健所管内の利用者27人と職員32人が在籍する介護保険事業所で、1月27日から2月5日にかけて80代と90代の利用者6人と職員5人の計11人に嘔吐や下痢などの症状がありました。検査の結果、症状のあった4人からノロウイルスが検出されました。重症の人はなく、いずれも回復傾向にあるということです。
盛岡市によりますと、市内の利用者と職員計150人以上が在籍する教育・保育施設で、1月24日から2月7日にかけて利用者43人と職員6人の計49人に嘔吐や下痢などの症状がありました。症状のある人は回復または回復傾向にあるということです。
2024年度に岩手県内で発生した感染性胃腸炎の集団発生は46件となりました。去年の同じ時期は55件でした。
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