2月15日からユニバー記念競技場(兵庫県)などで開催される「第76回近畿高等学校ラグビーフットボール大会」。各府県の予選を突破した代表14校の組合わせ抽選会が2月8日に行われました。

 2月15日に行われるのは、1回戦の6試合。午前11時から、ユニバー記念競技場とユニバー記念補助競技場で、それぞれ3試合が行われます。

【1回戦】全国レベルの強豪校が激突!

<ユニバー記念補助競技場>
 第1試合は、兵庫2位で出場権を獲得した「関西学院」が、滋賀大会優勝の「光泉カトリック」と激突。第2試合は大阪の「常翔学園」が和歌山大会を制した「近大和歌山」と対戦します。第3試合は、京都大会決勝(2024年冬)で敗れた後いち早く新チームをスタートさせた「京都成章」と、全国高校ラグビー大会の決勝戦(1月7日)で敗れた後に高い意識で新チームをスタートさせた「東海大大阪仰星」が対戦。全国レベルの強豪校が激突する1回戦屈指の好カードとなりました。

<ユニバー記念競技場>
 第1試合は、『信は力なり』の名のもと久しぶりに花園で躍動した、名門・伏見工の流れをくむ「京都工学院」が滋賀の「八幡工」と対戦。第2試合は奈良の「御所実」が兵庫3位の「科学技術」と、第3試合は奈良の両雄の1つ「天理」が和歌山の「熊野」と対戦します。