デジタル技術を活用したスマート農業の推進で農家の負担軽減を図り持続可能な農業を実現しようという会合が盛岡市で行われました。

この会合は、2024年6月に産学官民が連携して設置した「いわて農業DX推進連携会議」が開いたもので、今回が2回目です。
岩手県内では農業従事者の減少や高齢化が課題となっていて、デジタル技術を活用したスマート農業の推進が農家の負担軽減や持続可能な農業の実現につながると期待されています。
10日の会合には県や農業団体などの代表が参加し、自動操縦のトラクターやドローンを活用した農作業など、県内での取り組みの事例が紹介されました。

「いわて農業DX推進連携会議」は今後、技術導入の支援などを積極的に行う方針です。