被災地では、積もった雪の重みによる住宅の倒壊に注意

県が派遣するはずだった災害ボランティアはきょうから3日間、大雪の影響で中止になりました。

本来であれば輪島市と珠洲市、能登町、志賀町で合わせて延べ151人が活動する予定でした。

被災地NGO協働センター増島智子さん「フットワーク軽く住民のニーズにすばやく対応できるというのが民間ボランティアの強みだと思う。雪道運転に慣れていないかたもいるし、ボランティアでも。倒れかけた住宅もたくさんあって、そこが雪の重みで押しつぶされる危険もあるからそこらへんはけがに配慮しながら活動している」

2度目の寒波のピークに備え、被災地の住宅では特に積もった雪の重みによる倒壊に注意が必要です。