参院選に立候補者した上野蛍氏に選挙支援の見返りに1000万円を要求したとして日本維新の会から離党勧告を受けた吉田豊史衆院議員。5日付けで党本部に処分の取り消しを求める不服申立書を送付したことが分かりました。
吉田議員をめぐっては、7月に行われた参院選で比例候補だった上野蛍氏に現金1000万円を要求したとして、9月29日に所属する日本維新の会から除名の次に重い「離党勧告」処分が下されていました。
これに対し吉田議員は、上野氏に1000万円を持ってくるよう言ったことは事実と認めているものの、選挙資金の用意を確認するためで受け取るつもりはなかったと説明しています。
このため処分取り消しを求める不服申し立て書を10月5日付けで日本維新の会の党本部の藤田幹事長あてに郵送したということです。
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