馳知事「発注時期や資材調達の時期が集中すると資材価格が高騰し入札不調になりかねない」
市、町の内訳は珠洲市が12件で最も多く、輪島市で3件、能登町で1件となっています。
このうち県の発注工事では、9件が再入札を行うなどして施工業者が決まったということです。

馳浩知事「能登半島地震などに係る復旧工事を円滑に進めていくためには、発注者間で連携して、適宜適切な発注を行うことが重要であると考えている、簡単に言うと『順番付け』です。発注時期や資材調達の時期が集中すると資材価格の高騰や入札不調に繋がりかねません」
馳知事は今後、国交省と県、自治体などが定期的に行う会議などで密に連携をとっていきたいとの考えを示しました。