17日から始まる確定申告を前に、山口県周南市を拠点に活動するバドミントンチーム・ACT SAIKYOの選手が6日、スマホ申告を体験しました。



スマートフォンを使った確定申告を疑似体験したのは、ACT SAIKYOの水津愛実副キャプテンと久湊奈々選手です。



インターネットを使った申告「e-Tax」は、24時間いつでも入力でき、源泉徴収票をスマートフォンのカメラで撮影すれば給与などの金額が自動的に入力されます。

また、マイナンバーカードと連携しておけば、医療費などが自動で入力されます。

山口税務署によりますと県内で去年、確定申告をした人はおよそ24万人でした。

そのうち68.9%の16万5919人が「e-Tax」を利用し、年々増えてきています。

また自宅から本人がe-Taxを利用した人のうち、64.5%がマイナンバーカードを利用しています。

ACTSAIKYO 水津愛実 副キャプテン
「わざわざ税務署のほうに行かなくても、すぐスマホで申告できるというところがとても簡単でいいなと思います」

ACTSAIKYO 久湊奈々 選手
「今体験してみて入力する数字を間違ったので、そこはちゃんと確認してやりたいなあと思いました」



所得税などの確定申告は、来月17日までです。