道をふさぐ大量のスーツケース…解決する便利なサービスも

ecbo 工藤慎一社長
「コインロッカー代わりに、ecboが提携するカフェや美容室に荷物の一時預かりができるサービスとなっています」

「ecbo cloak」というアプリを使い、提携するお店、美容室やカラオケ店などの空きスペースに荷物を預けることができるサービス。海外からの観光客が多く利用しているといいます。
アパレルショップ「CRACES」では、レジ横のスペースを貸していて、荷物を預ける外国人客の半分が中国人だといいます。
荷物を預けたのは、九州から来た日本人観光客。なぜ、利用したのでしょうか?

九州から来た日本人観光客
「いま春節とかで中国人が多いかなと思ったので。混むと困るので(ecbo cloakを)使いました」
買い物中、スーツケースが邪魔だということで、「ecbo cloak」を利用。空いているコインロッカーを探す手間も省けるといいます。
2026年には提携店が1万店を超える予定で、大量のスーツケース問題も解決できるかもしれません。