【スタジオ生出演】針生悠伺監督と主演の桃果さん 長編映画『リチューン』への思いとは

きょうは、スタジオにゲストをお迎えしました。
映画『ReTune』の監督を務める針生悠伺さん。そして主演の桃果さんです。

針生監督は、岡山市出身でmiletさんやaimerさんミュージックビデオなどを手掛けてこられました。桃果さんは神奈川県出身でモデルの他にCMや映画、舞台で活躍されている俳優です。

ー針生監督、まずは今回の「岡山フィルムプロジェクト」ですが、改めてどういったものなのでしょうか?

(針生監督)
「地域活性と人材育成を目的とした映画のプロジェクトでして、岡山県で長編映画『ReTune』と、短編映画『MIRRORLIAR FILMS Season8』を作っていきます」

ー針生監督として初めての長編映画となる『ReTune』ですが、どんな内容の作品でしょうか?

(針生監督)
「リチューンという中国楽器屋を舞台にした物語でして、そこで働く主人公の小暮つるという女の子と、従業員の高藤寛人という男の子がいます。そこにいろんな楽器を売りにきたり、買いに来たりする訳ありのお客さんたちがいるんですけども、その人たちとの交流を描いていく、音楽をテーマにしたヒューマンドラマとなっています」

ー桃果さんは、脚本読まれて作品の印象をどのように感じられましたか?

(桃果さん)
「脚本を読んで1回目の打ち合わせを針生監督としたところです。つるの性格だったりなどをまだ探っている状態なんですけど、こうやって脚本から携わったれることってなかなかないので、より撮影が楽しみです」