続いては、冬用タイヤの確認です。


冬用タイヤに替えているからといって、必ずしも安全とは限りません。

山陰石油ハートピア皆生給油所 潮淳司 店長
「こちらが実際に使われているタイヤ、こちらが新品のタイヤです。タイヤの溝の中にプラットフォームという部分が設けてあります。プラットフォームは、タイヤが50%まで摩耗した場合に接地面に出るようになっています。
プラットフォームが出た場合は冬用タイヤとしてはご利用いただけませんので、タイヤの交換をおすすめします。」


あくまで目安ですが、冬用タイヤの溝が半分以上すり減ると冬用タイヤとして機能が十分でないため、雪道運転は危険だといいます。