クルーズ船で起きた新型コロナウイルスの集団感染からきょうで5年です。当時の乗客らが横浜港で献花を行うとともに、当時の対応を国が検証するべきだと訴えました。
2020年2月に新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、乗客乗員712人が新型コロナに感染し、14人が亡くなりました。
横浜港に停泊した日から5年となるきょう、当時の乗客らが集まり、献花を行いました。
クルーズ船の乗客 平沢保人さん
「(亡くなった)14名、重症になった50名、712名の感染の方にとっては、本当に地獄の毎日が続いたんだろうなと」
乗客らはその後、追悼集会を行い、犠牲者を悼みました。
会の主催者は、「政府は事故の実質的な検証を行っておらず、感染症発生時に有効な教訓を得ることを避けたままきょうに至っている」と指摘。
集団感染が起きた経緯や、乗客らが長期間、船内での隔離を余儀なくされた対応について、当事者が参加する形で国が検証するべきだと強く訴えました。
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