山形の秋と言えば、山できのこ狩り!という方もいるかもしれません。ただ、「毒きのこ」による食中毒には注意が必要です。危険な「毒きのこ」をどう見分ければ良いのか、県衛生研究所の担当者に詳しく話を聞きました。
「ガサゴソガサゴソ」西川町の山の中。
歩くことおよそ3分、さっそく見つかったのが・・・
(県衛生研究所・理化学部研究員 篠原秀幸さん)
「ここにポツポツ出ているのがおそらくツキヨタケだと思います。もうちょっと大きくなると形態的に判別しやすくなるが…」
毒きのこの一つ「ツキヨタケ」です。
「ツキヨタケ」は、食用の「ヒラタケ」や「ムキタケ」と大きさや形が似ていることから、間違えられることが多いのですが、その「断面」に見分け方のポイントがあります。
(県衛生研究所・理化学部研究員 篠原秀幸さん)
「この石づきの部分を切ってみると黒くなっているんですね。この黒い染みというのが最大の特徴ではありますね」
しかし、必ずしも断面だけでは判断できない場合もあると言います。
(県衛生研究所・理化学部研究員 篠原秀幸さん)
「ただ、中にはこういった染みが無いものもありますので、もしくは薄かったりとか」
県によりますと、今年はまだ被害がないものの、例年10月ごろに毒きのこによる食中毒が多く発生。過去10年間のきのこの食中毒被害は「49件」で、およそ7割がツキヨタケによるものだと言います。さらに、山形県はある特徴が。
(県衛生研究所・理化学部研究員 篠原秀幸さん)
「山形の傾向で言うと、もらったもので食中毒になってしまったという事例もやっぱりありますので」
県では、・少しでも不安のある場合はきのこを食べない・安易なおすそ分けはしない など、注意を呼びかけています。
(県衛生研究所・理化学部研究員 篠原秀幸さん)
「確実に自信をもって判別したもの以外は食べないということと、人にあげないということは大きなポイントでしょうね」
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