バブル景気に沸くバレンタイン
日本経済が絶好調だったバブル時代とバレンタインは、いわば「相性」が最高でした。こちらは1989年(昭和64年)。エンゼルに扮した宅配ピザの店員がハート形ピザをお届け!

1990年(平成2年)の成田空港ではワシントン行きの全日空機内で乗客の男性にチョコレートをプレゼント。

こちらは女性の電話番号を登録したテレホンカード。
あらかじめ指定の電話番号を記録し、カードを公衆電話に挿入すると自動的に指定電話番号にダイヤルするテレホンカードなので、「あなたからの電話を待っています」というメッセージになりますね。

最近では「友チョコ」や自分への「ご褒美チョコ」、普段お世話になっている人に贈る「感謝の気持ちチョコ」なども広まってきました。
このように時代によっていろんなイベントやアイデア商品で盛り上がってきた日本のバレンタイン。今年はどんなチョコレートが店頭に並ぶのか楽しみですね!