期待の新戦力、金丸投手が初ブルペン入り
ドラフト1位ルーキーの金丸夢斗投手が、キャンプ2日目にして早くも初ブルペン入りした。オキハム読谷平和の森球場で調整する金丸投手は、2日連続で草加勝投手とキャッチボールを行った。その後、他の投手陣がブルペンで投げ込む中、中央のマウンドに姿を現した。
金丸投手はワインドアップとセットポジションで、合計20球を投じた。加藤匠馬選手がキャッチャーを務め、落合英二2軍監督も後ろで熱心に見守った。

周囲の評価も上々
金丸投手の球を受けた、ブルペンキャッチャーの中野氏は球質について、「ベース板の球の強さがすごい、ものが違う」と評価。また、野球解説者の彦野利勝氏が落合2軍監督に話を聞いたところ、「金丸もいいが、草加もいい」と草加投手についても好印象を示した。
キャンプ序盤から投手陣の調子が上がってきており、中日ファンの期待も高まっている。今後の練習や実戦での活躍に注目が集まりそうだ。
