交通とにぎわいの結節点、新しい盛岡バスセンターが4日開業しました。マルシェやフードホールは多くの人でにぎわっています。

 盛岡バスセンターは運営会社の事業撤退を受けて2016年9月に営業を停止し、盛岡市が跡地を取得して公民連携方式で新しいバスセンターの整備が進められていました。4日は開業を祝う式典が開かれ、谷藤盛岡市長は「河南地区はじめ、中心市街地全体の活性化につながる」と期待を寄せました。
 新しい盛岡バスセンターは鉄骨3階建てで1階には鮮魚店やハンバーガーショップが入るマルシェ。2階にはクラフトビールや地酒などが楽しめるフードホール。3階には温浴施設やホテルも備えられています。早速、多くの人が訪れていました。バスターミナルと子育て支援施設は5日、運用が開始されます。