この冬行われた高校スポーツの全国大会では、山陰勢の活躍が話題となりました。
中でも、バスケットボールのウインターカップで山陰勢初の準優勝に輝いたのが鳥取県の鳥取城北高校男子バスケットボール部。
その強さの秘密に迫りました。
去年12月、東京で行われた高校バスケ三大タイトルの1つ「ソフトバンク ウインターカップ 2024」。
この大会で、鳥取城北高校男子バスケットボール部が歴史に残る快挙を成し遂げました。
ノーシードから強豪を次々に撃破すると、準決勝では前回の覇者・福岡第一に81対55の大差で勝利。
決勝では敗れたものの、県勢初となる準優勝に輝きました。
鳥取城北は鳥取市にある私立高校。
男子バスケ部は1964年に創部、
現在、3年生が引退し部員は1、2年生で30人。
インターハイは去年まで連続5回、
ウインターカップは連続6回出場と、ここ数年、県内で無敵の強さを誇ります。
そして、今回の準優勝…
その強さの秘密は何なのか?
そして、新チームの実力は?
バスケ経験者の記者が徹底取材しました。