報徳・山口主将「もっともっと強くなれる。日本一を目指したい」
![]()
「ハーフ団を含めて昨年のメンバーが数多く残っている。スクラム、ラインアウトといったセットプレーが安定すれば、ボール動かして勝負できるチーム。ただメンバーも含めまだまだこれからです」と語った報徳学園・西條裕朗監督。「一人一人は個性的で力強い選手がそろっている。そこを上手く一つにすることができれば、もっともっと強くなれると思う。近畿では、まず一つ勝って選抜大会への出場権を獲得した上で、さらにその上の近畿制覇、日本一を目指していきたい」と山口主将が力強い言葉を残した報徳学園。安定感抜群の強さを見せて近畿大会のシード権を獲得しました。
決勝戦に先立って行われ3位決定戦では、神戸科学技術が60対7で市尼崎に大勝して出場権を獲得。地元兵庫で2月15日(土)から開催される近畿大会では、報徳学園はシード校として2回戦から、関西学院と科学技術は1回戦から登場します。
そのほか、同じ1月25日(土)に行われた京都大会では、京都成章と京都工学院が近畿大会の出場権を獲得。大阪では、2月1日(土)、準決勝を勝ち向いた6校による近畿大会の出場権をかけた各ブロックの決勝戦が行われます。














