【センタラグランドホテル大阪】「甘い」×「辛い」で無限に食べられる!?
難波におととし開業したタイの高級ホテル「センタラグランドホテル大阪」。強豪ひしめく大阪で新規参入したホテルのいちごビュッフェとは?
写真映えを意識した小ぶりで色鮮やかないちごのスイーツがなんと25種類。毎日、品種が変わる国産のフレッシュいちごも提供しています。お客さんのお皿もいちごで山盛り!
(客)「食いしん坊。いちごビュッフェ、いちごいっぱい食べないと」
(客)「(いちご)40個くらい食べました。甘くておいしい」
甘いものだけではもの足りない人には…なんとタイ人シェフがつくる約15種類の本格的なタイ料理のランチも食べ放題。
さらに、ブリのしゃぶしゃぶや帆立のソテーなど和食・洋食も充実していて、いろんな味を同時に楽しめる戦略で他のホテルとの差別化を図っています。
(客)「デザートもそうなんですけど、お食事も充実していたので、行ったり来たりをしていました」
(客)「甘いもの辛いもの、甘いもの辛いもの、無限に食べられる」
「甘い」スイーツと「辛い」タイ料理を交互に食べるとどんどん食が進み、無限に食べられるんだそうです。
(センタラグランドホテル大阪・杭原修子さん)「(Qタイにいちごビュッフェはある?)ないです。日本独自です。手探りで、そもそもいちごとタイ料理が合うのかっていうところから、実際食べてみると、いちごの甘さ×タイ料理の辛さで無限に食べられるビュッフェになると気が付いたので、今は自信を持ってお届けしています」
新しいホテルでまだまだレストランの知名度も伸び悩む中、独自の戦略でさらなる集客に期待しています。
(センタラグランドホテル大阪・杭原修子さん)「(いちごビュッフェで)ホテルの格が決まるというくらい、たくさんのお客さまにいちごビュッフェをめがけて来ていただいているので、すごく力を入れるポイントですね。去年のいちごビュッフェが、センタラグランドホテル大阪を知っていただた大きなきっかけになってまして、今年も必ずやるぞと力を入れて開催しています」
高級ホテルの「いちごビュッフェ」競争、いちごのようには甘くいかない戦いが続きます。