4年前にも2日だったときがあった?
年によってはずれることもある「節分」

通常、節分は2月3日が多いのですが、年によってはずれることもあります。最近では、4年前の2021年も2日だったのですが、この時は実に124年ぶりでした。

節分は立春の前の日となっていますが、地球が太陽の周りを回る「公転」が正確には365日よりも少し長く、うるう年を作って調整しています。

それでも、実際の地球の動きと暦はずれていくことから、立春がずれれば節分も1日ずれるというわけなんです。

こうした中、青森市のスーパーでは、すでに恵方巻が並んでいて早速、買い求める人の姿もありました。