津波リスクを懸念する市議も

(市議会で発言する井舎英生議員)
「これ(ハザードマップ)は津波による災害の範囲を決定するものではありませんと書いてあります」
今の場所での建て替え決定後『活断層の存在』が判明


(岸和田市議会 井舎英生議員)
「ここ(現庁舎位置)に建てるということを2年前に議会で決めているんですね」
実は、活断層の存在が発表される8か月前に議会で今の場所での建て替えを決定したのです。

「(反対しているのは)まだ僕はマイナーな存在ですね。1回賛成したものを『いやぁ』と今更言えないというジレンマがほかの議員さんにはあるんだと思います」

【市の回答内容】
『断層線だけに注目し、そこだけを避けるということではなく、現在の耐震技術を駆使することで、耐震性ある庁舎で対応する』














