「オープンな会見」が進んだ反面、エンタメコンテンツになってしまった?
そうした中、インターネット技術の向上などもあり、ターニングポイントがいくつかありました。
2000年代:ソフトバンクが企業自らPRしようと、決算報告をライブ配信
2008年:当時の橋下徹大阪府知事が記者会見を配信
2009年:民主党が記者会見をオープン化
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当初は「理念」として推奨されていた「オープンな記者会見」。しかし、そこに「PRしたい」「切り取られたくない」という意図が生じ、記者会見は「劇場型」となっていきます。そこに収益目的も加わり、より劇場型しているのが現在の状況です。
ライブ配信などで収益化が可能になったことで、会見が“先の見えないドラマ”というエンタメコンテンツになってしまい、本来の趣旨から離れたものに。また、“切り取られたくないからオープンに”という意図に反して、「切り抜き動画」が拡散しやすい状況も生じています。















