大分と沖縄の宮古島を結ぶチャーター便の初運航を記念したイベントが30日、大分空港で開かれました。
この取り組みは大分空港の利用促進を図り将来的な大分と沖縄の定期便運航につなげようと、大分空港利用促進期成会が企画しました。
大分と宮古島を結ぶチャーター便の運航は初めてで、30日朝は空港でめじろんが登場するなど見送りイベントが開かれました。

今回のチャーター便には用意された170席に対して167人が搭乗しました。利用客は2月1日の午後の便で大分に戻る予定となっています。
(利用客)「大分から出るということですぐに申し込みました。景色と料理を楽しみたい」「のんびり自然を楽しんでゆっくりしたいと思っています」
主催者は利用客へのアンケートを実施して、利便性の向上につなげ定期便運航に向けた機運を高めていきたいとしています。