■「努力して一段、二段上がったら違う風景見えてくる」林真理子理事長が学生に見せたいもの


自らも “野心家”と認めるその精神で長年、第一線を走り続けてきた林さん。学生にはこんな思いを持っていると言います。

林真理子理事長
「とにかく異人種に会って欲しい」

小川キャスター
「異人種に会って欲しいですか?」

林真理子理事長
「そのために講座で色んな人を招くんですけどね」

今後は自身の人脈を活かし、様々な分野で活躍する著名人を講師に呼ぶことも計画しています。

林真理子理事長
「これは私の考え方ですけども、今の若い人って、ほどほどでいいし、普通でいいし、あまり物を願わずに『この辺でやっていけばいい』と。反面ね、別のところでは起業して世界的に活躍したり」

小川キャスター
「二極化している?」

林真理子理事長
「二極化している。『古い時代のおばさんが何か言ってらぁ』みたいな感じだと思いますけども、努力してちょっとでも一段二段上がったらまた風景が違ってくるということを、私はうちの学生に見せてやりたいなというふうに思いますね」