■およそ3年間に渡りパパ活

きょうは被害者の女性が出廷し、碓井被告の指示でパパ活をしていた期間は2021年からおよそ3年間に渡っていたと主張しました。

女性は検察からの「なぜ売春を辞められなかったのか」という問いかけに対し「自分と家族が呪われてしまうと思ったから」と述べました。

さらに検察は碓井被告がこの女性に対しパパ活で1日4万円以上稼ぐよう指示し、およそ1年間であわせて634件のパパ活をさせたと指摘。

女性が1年間のパパ活で得たおよそ967万円の売り上げ金のほとんどを、碓井被告に渡していたということです。