日本気象協会、tenki.jpによりますと、今週末2月2日「節分」に、東京都心など首都圏で雪の可能性があります。原因は「南岸低気圧」。去年もこの時期に「南岸低気圧」の影響で、東京都心では8センチの積雪となり、東京23区を含む1都6県に「大雪警報」が発表され、交通機関に大きな影響が出ました。
2月スタートは、冬型の気圧配置は緩みますが、その隙をつくかのように本州の南岸を低気圧が東進する見込みです。いわゆる、関東に雪をもたらす「南岸低気圧」です。関東は2日(日)未明から雨や雪の降り出す所が多く、平野部でも雪になる可能性があるため注意が必要です。
去年2024年2月5日 都心で積雪8センチ
1年前の2024年2月5日は「南岸低気圧」の影響で関東は大雪になり、東京23区を含む1都6県に「大雪警報」が発表されました。東京都心で8センチの積雪となり、交通機関に大きな影響がでました。