中国では、29日の春節を前に、28日から大型連休がスタートしました。中国人と言えば、「爆買い」のイメージがありますが、最近はマグネットが人気だそうです。
「爆買い」より「爆入学」? 東京大学に中国人の姿

良原安美キャスター:
今回の春節では延べ90億人の人が移動するともいわれています。なかには東京大学を見学する親子の姿もありました。
外国人向け不動産を仲介するWorth Landによると、中国トップの大学より日本の東京大学の方が入りやすいと思う人もいるそうです。そこで家族で日本に移住し、なかには約2億円の物件を購入することもあるそうです。
井上貴博キャスター:
中国国内の景気は低迷していますが、日本の土地は安く、大学も入りやすいということでしょうか。

元競泳日本代表 松田丈志さん:
日本の国立大学は学費が相対的に安いと思いますし、あとは環境面や安全面、食事のクオリティなども気に入っているのかもしれないですね。