弁護側は寛大な判決を求める

弁護側は、上田被告が碓井被告からの暴力的支配により、高ストレス状態にあったこと。

医師が、当時は善悪の判断が困難だったという意見書を提出していることなどをあげ当時は心神耗弱の状態にあり責任能力はないとして、寛大な判決を求めました。

裁判所が上田被告の責任能力についてどう判断するのか。

判決は、来月27日に言い渡される予定です。