都道府県対抗男子駅伝で大会4連覇を果たした長野県チームが28日、阿部知事に優勝を報告しました。

広島県で1月19日に行われた都道府県対抗男子駅伝で、大会史上初の4連覇、11回目の優勝を果たした長野県チーム。

監督や選手など19人が県庁を訪れ、快挙を報告しました。

キャプテンでアンカーを務めた早稲田大学の伊藤大志(いとうたいし)選手が応援してくれた県民へ感謝の気持ちを述べると、阿部知事は「次の目標に向かってがんばってほしい」と激励しました。

高見澤監督:
「駅伝が大好きな県であるがゆえに応援もたくさんしていただいたりとか選手たちも頑張れるのかなと思います」

5区で区間新記録を出して最優秀選手に選ばれた佐久長聖高校の佐々木哲(ささきてつ)選手は、4月から早稲田大学に進み、3000メートル障害で世界を目指します。

佐々木選手:
「今年には東京世界陸上もありますし」
「しっかりと大きな大会で活躍できるように頑張っていきたいというふうに思います」