建設業などの分野で技能実習生の受け入れを進めていこうと28日、長野県の阿部知事と東ティモール民主共和国の駐日大使が懇談しました。

県庁で懇談したのは阿部知事や県建設業協会の関係者、東南アジアにある東ティモール民主共和国の駐日大使などです。

国内に主だった産業がない東ティモールはインドネシアやオーストラリアに働きに出る人が多いということですが、国内でも高知や茨城などが技能実習生の受け入れを始めています。

県建設業協会は働き手を確保のために東ティモールからの技能実習生受け入れを進めたい考えで、この日はお互いの協力関係を強めていくことを確認しました。