山口県宇部市の旧山口井筒屋宇部店跡地に、市が整備を進めている常盤通りにぎわい交流拠点施設の愛称が決まりました。愛称は「ときわスクエア」です。

応募があった495作品の中から、宇部市の田村宗久さんの作品が選ばれました。スクエアには交差点、時代をこえて若者や高齢者など多世代がつながる場所という意味があり、親しまれる交流施設がイメージできます。

現在、建設中の「ときわスクエア」は鉄骨づくりの3階建て、延べ床面積はおよそ4700平方メートル。公共部分にはレストスペースなどがあるくつろぎ交流拠点、保育ルームなどがある子育て交流拠点があるほか、民間部分にはテナントが誘致されます。

篠﨑圭二宇部市長
「いろんな世代が、いろんな方がここで交流していただいて、またそこで新しい宇部市の可能性が生まれることを非常に期待しています」

ときわスクエアは再来年6月、オープン予定です。