「富嶽三十六景」をモチーフにしたランドセル
(村瀬鞄行 林州代会長)
「軽く感じる軽量化『体感重量』をすごく重視している」
背負った時の心地よさも当然、問われます。そこで、ランドセルを背負ってみました!

(青木まな記者)
「フィットしています!重いとずれそうなんですけど、それがないです。誰かが上から引きあげてくれているような…そんな感覚です」
背あてや肩ベルトの部分には、低反発材を入れています。時代時代でどう対応するか。少子化が進む中で、どう生き残るかが長年の課題です。

(村瀬鞄行 林州代会長)「海外にも広めていけたら」
林会長は、海外の人にもかばんのひとつとして、ランドセルに目を向けてもらえないかという思いから、2022年には驚きのランドセルを製作していました!


葛飾北斎の富嶽三十六景をモチーフにしたランドセルです!展示会用に作ったもので、お値段は50万円!またこのところ、物価高の波にひどく苦しめられていると話します。
(村瀬鞄行 林州代会長)
「金具も糸もすべて(コストが)上がっている」
消費者の財布のひもも固くなっていると思われますが…