任期満了に伴う鳥取県伯耆町長選挙は26日に投開票され、無所属の新人・小澤敦彦さんが現職との一騎打ちを大差で制し、初当選を果たしました。
26日に投開票された伯耆町長選挙は、無所属の新人で元小学校校長の小澤敦彦さん(64)が、現職の森安保さん(66)との一騎打ちを制し、初当選を果たしました。
小澤さんは、行政と町民が一体となり、人口減少抑制のためのU・Iターンの支援強化や子育て支援の充実などに取り組んでいきたいとしています。
2005年以来20年ぶりの選挙戦となった伯耆町長選挙。投票率は前回を21ポイント下回る62.38%で、過去最低となりました。