46年間にわたり新潟市民に親しまれた『イトーヨーカドー 丸大新潟店』が26日、その歴史に幕をおろし、大勢の客が別れを惜しみました。

新潟市中央区・本町通りの『イトーヨーカドー 丸大新潟店』。

営業最終日を迎えた26日には、別れを惜しむ大勢の客の姿がありました。

【買い物客】
「子どもの頃から40年くらい通っているので、閉店間際も何回も来たので、この時が来ると寂しいって言葉しかないです」

【働いていた人】
「みんなOB・OGです」
「本当にありがとう、本当にありがとうです」

閉店時間の午後7時を過ぎると、買い物客が見守る中で、店長らが最後の挨拶をしました。
【イトーヨーカドー 丸大新潟店 竹内敦彦 店長】
「46年間のご愛顧、誠にありがとうございました」

感謝の声と拍手のなかで幕をおろした『イトーヨーカドー 丸大新潟店』。
今後はスーパー「ロピア」を運営するOICグループが事業継承し、商業施設『CiiNA CiiNA 新潟』として 、3月2日から一部テナントが先行オープンします。